2021年3月29日長野県安曇野市の張明亜(ちょうめいあ)さんを殺害したとして、娘の張康恵(ちょうやすえ)容疑者を逮捕しました。張やすえのインスタや顔画像、ツイッターを探しました。張康恵と母親の間のトラブルと関係者証言から事件を見ていきます。
張康恵のインスタ特定か!

張康恵容疑者と思われるインスタ
張康恵容疑者と思われるインスタアカウントがありました。張やすえ容疑者は26才ですから、年ごろも同じ女性の写真が写っています。アカウントの名前はそのまま「張康恵」
珍しい苗字と20代には珍しい「康恵」という名前。本人のものとみて間違いないでしょう。
後述しますが、Twitterや犯行現場となった自宅との関連性も見受けられました。
写真の背景には細長い窓が3つ並んでいます。鍵アカなので投稿を見る事は出来ません。

張康恵インスタ検索結果

張康恵インスタ検索結果
他にもアカウントを探しました。「張康恵」でヒットするのはこのアカウントのみでした。探せば探すほど、先ほどのInstagramのアカウントが張康恵本人の可能性が高まります。
他にも「張康恵」「choyasue」などで探しましたが本人と思われるものは先ほどの「張康恵」以外には見当たりません。

インスタには中国系のアカウント

インスタには中国系のアカウント
張康恵という名前でひと際目を引くのは「張」という苗字。中国から帰化した人がそのままの苗字の場合がほとんど。中国では3番目に多い苗字ですから、「佐藤」「鈴木」というようなメジャーな苗字です。

「張」は中国3位の苗字
芸能人では「優木まおみ」さんの本名は「張」であることが知られています。張康恵容疑者も帰化した日本人なのか、それとも中国籍なのでしょうか。現在のところは不明です。
他にも「張」という苗字が本名の有名人は多いです。「長原成樹さん」「張本勲」さんは有名ですね。長原成樹さんは在日韓国人、張本勲さんは在日韓国人二世とされています。
となれば張康恵容疑者も中国ではなく韓国籍の可能性があります。追記していきます。
張やすえの顔画像!ツイッターから判明

張康恵のツイッター
本名の「張康恵」でツイッターの鍵アカウントが見つかりました。顔画像もしっかり写っています。年齢的にも、インスタアカウントと同じ年代です。さらにはアカウントの「@以下」がインスタと全く同じです。同一人物であることは間違いありません。
Twitterの画像には、左に張やすえ容疑者、右は母親で殺害された張明亜さん。仲良く写真に写っているように見えます。母の張明亜さんは「変顔」で写っています。とても美人な方です。
張康恵容疑者もキレイな顔立ちをしています。アイコンの写真ではバッチリ化粧をしていますが、こちらの写真はもっと美人です。
顔は芸能人の「知念里奈」さんに似ています。ちょうど同じようなヘアスタイルの画像がありました。

知念里奈さん

知念里奈さん
鼻筋・眉毛は似ていますね。細身の女性ということがわかります。
張やすえは男好きの「母親に彼氏を奪われた」関係者証言

関係者証言

長野市内で逮捕
張康恵容疑者は長野市内の集合住宅で逮捕されています。彼氏と住んでいる集合住宅でしょうか。

関係者証言
衝撃的な証言がありました。2月ごろ「母親と彼氏が二人で出かけていた」ことに対して騒ぐ張康恵容疑者。
普通の家庭であれば、彼氏と母親が一緒に出掛けていても大きな問題にはなりません。
「何してたの?」で終わる話ではないでしょうか。しかし、「康恵のお母さんは男好き」となれば話は変わります。張明亜さんの顔画像を見ればメイクは若いし変顔もするし、男ウケは良いでしょう。
また、張康恵容疑者がこれだけ騒ぐのですから、彼氏を盗った”前例”があるのでしょうか。
張康恵容疑者は母親に彼氏を盗られた⇒暴行⇒放火という流れが見えてきます。
母親殺害事件が起きたのが3月ですから、この騒ぎが事件の発端とも言えるでしょう。
事件現場となった安曇野市の張康恵の実家
長野県安曇野市豊科吉野にある張新月さん宅。山間にあるのどかな住宅街といった感じの豊科吉野。報道で使われた映像と同じ建物だということがわかります。

張康恵の実家(張新月さん宅)
張康恵容疑者のインスタと現場には共通点
先述しましたが、張康恵容疑者のインスタ画像と自宅画像の共通点を見てみます。

2つの写真に共通する「3連窓」
インスタとグーグルマップの写真を比較してみました。同じように3つの窓が並んでいます。あまり多くないタイプの窓です。同じ窓なのでしょうか。
張康恵には”男好き”の母への「強い殺意」
張康恵容疑者には、母親の張明亜さんに対して強い殺意があったことが分かっています。
事件現場となった1階リビングには多数の血痕があり、母親の遺体には外傷もありました。暴行を加えただけでなく灯油をかけて燃やしたということです。
暴行を加えた後、我に返り救急車を呼ぶ。というニュースはざらにあります。しかし張康恵容疑者は我に返るどころか、準備した灯油をかけて築年数の浅い実家まで燃やしてしましました。
「母親への強い殺意」はなぜ生まれたのでしょうか。
普通では”ありえない理由”が張康恵にはあったのでしょう。
「娘が母親を殺害する」過去の類似した事件

滋賀で起きた母親殺害事件現場
2018年にも娘が母親を殺害する事件が滋賀県で起きています。
2018年3月、桐生しのぶさん当時(58)を娘の桐生のぞみ容疑者が殺害するというもの。娘の桐生のぞみ容疑者は母親を「モンスター」とツイートしていました。9年間もの長い間母親から強い教育の干渉を受け、「絶対に医学部に合格しなければならない」という暗示・洗脳を受けていた桐生のぞみ容疑者。
この事件のように、娘が母親を殺害するには”相応の理由”があるのです。人生を左右してしまうような大きな理由が必ずあります。
今回の張康恵容疑者も、「彼氏という将来の伴侶を奪われる」という未来が見えてしまったのでしょう。
この事件に関しまして情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、コメント欄、若しくはお問い合わせよりご連絡をお待ちしております。いつも情報提供ありがとうございます。
コメント